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井上俊彦

井上俊彦(いのうえ としひこ)
1965年生まれ、大阪府出身。雑誌編集者などを経て、現在は広告会社でフリーペーパーの編集、Webサイトの企画立案などをしています。このブログでは、私自身のIターンの体験をもとに、田舎暮らしと家造りについて書いていこうと思っています。どうぞよろしくお願いします。


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二段階のススメ[R]

またも昔のエントリーをリポスト(ってあるのか?)。この不景気な時期に田舎への移住を考える人も少なくなっているのかもしれませんが(地方の企業の求人は全般的に少なくなっていますから)、基本は「ちょっと田舎からすごい田舎へ、賃貸から持ち家へ」です。

二段階のススメ(2006年3月13日)

例えば、長野県松本市。人口二十万人のこの街には百貨店やファッションビルなどがあり、駅前の街並みは私にとっては「大都会」。一方で、梓川の向こうには日本アルプスの雄大な姿があり、クルマで30分も走れば「田舎」の暮らしや風景が広がっています。
仕事で何度も行ったことがありますが、清廉な空気と都会の街並みが共存しているとてもよい街です。いきなりドがつくような田舎への移住が心配な人は、松本のような、目指す地方の中核都市に住んでみるというのはどうでしょう。仕事も賃貸物件もそこそこあるのではないかと思います。そして、クルマで30分の通勤圏内には大自然が広がっていますから、終の棲家をじっくりと選んでいけばいいと思います。以上、二段階移住のススメでした。


田舎暮らしは一刻も早く始めたほうがいい[R]

このブログを始めてからけっこう年数が経っているので、年寄りのボケ話のように、最初のころに熱意を持ってcoldsweats01書いた話を、記憶を呼び戻し(過去ログ見ろよ>自分)、蒸し返そうと思います。

まずは最近podcastで聞いた話(50近くになって田舎に行った人の話)で思い出しました。田舎暮らしは若いうちに始めたほうがいい。定年したら田舎に引っ込んで畑を耕して晴耕雨読、、、なんてできっこありません(若いころに農業を体験した人は別です)。畑を耕すのがどれだけたいへんか。かくいう私も近所に畑を借りてナスやらトマトやらジャガイモやらを作っておりましたが、昨年は耕作を放棄してしまいました。僕もフリーランスじゃなくなったし、嫁の仕事も忙しくなって、ゆっくりしたい日曜日に畑に行く「ずく」がなくなってしまたのです。若くて体力があるうちにノウハウを覚えないときびしいです。で、ひそかな計画では、老いてきたら都会に戻る。歩いて買い物に行けたり、雪かきをしなくてすんだり、ボタン一つで快適な温度になったりするのは老いてきてからこそ必要なものだと思います。まあ私のいう都会というのは上田市だったり、軽井沢だったり、その程度の都会なんですがwink

寒のもどり

2月には寒のもどりとは言わないんでしょうかね?でもそういいたくなるくらいの寒さです。今朝の最低気温はマイナス5度。雪も舞っていました。一回あったまった身にはつらいものがあります。ここ数日仕事で不規則な生活をしていたのもあいまって、珍しく体調不良です。皆様もご自愛くださいませ。

沖縄の食べ物

総じて美味しいです。買って帰ったお土産は評判がいまひとつでしたがsweat01

上は海ぶどう。ま、いわゆる珍味のひとつですね。海草の一種でぷちぷちとした食感が面白いです。泊まったホテルのある恩納村の名産とのことです。



こちらは沖縄そば。伝統食ではないけれど、明治か大正くらいに庶民の食事として広まっていったそうな。そばといいますけどそば粉は入っていません。これは特にスープがおいしい。カツオと昆布のだしがいいんです!

つづく

美ら島へ行ってきました

いや〜、暖かいし、食べ物は美味しいしで、よかったですよ。帰りの那覇空港で、若いお兄さんが「帰りたくねー」と幼児のようなことを叫んでいましたが、まったく同感。おいおい沖縄関連エントリをアップしていきます。

軽井沢はやっぱりいい

今日はお仕事で、東京から軽井沢に移住されたお宅の取材でした。
軽井沢は場所によっては湿気が多かったりして、必ずしも住みよい場所ではありませんが、今日お邪魔したお宅は絶好の立地。どことは言えませんけどhappy01
何回か書きましたが、同じまちでもよい場所、悪い場所がありますから、狙った土地の近くに賃貸で住むか、頻繁に訪れることは必須ですね。

金をがけるならどっちがいいか。200年住宅とゼロエネルギー住宅

福田前首相が200年住宅構想へ予算をつけようとしていたと思いますがどうなったんでしょうか。この考え方、基本的にはいいと思います。フロー型からストック型への転換になるし、住宅ローンがなかったら(少なかったら)もっと豊かな暮らしができるのは明々白々なのだから。
<引用文><引用タイトル>「良質」の維持、成長を左右 中古住宅好調は本物か - FujiSankei Business i
日本の中古住宅市場は欧米に比べて小さく、国土交通省の推計では十数万戸と、住宅市場全体の1割にすぎない。9割の英国、8割の米国に到底及ばない。日本の住宅の寿命は30年くらいと言われていますからね。しかも地震があったり、高温多湿だったり(あったかいところの家って掘っ立て小屋みたいだったりしますよね)。

あと200年仕様にするためにどれだけ建築費がかさむのか。私だったら太陽電池や雨水利用の施設に金を掛けたいような気もします。現世利益を求めすぎかなhappy01 もちろん、お金があったら、ゼロエネルギーで200年もつのが一番いいですよねwink

ストリートビュー、すごい

Googleマップのストリートビュー、すごいですね。我が家は当然ありませんがsmile、大阪の実家はばっちり写っています。大阪のベッドタウンの、駅からバスで20分かかる、モータリゼーションなんて考えていなかった、細〜い道の住宅街なんだけど、しっかり入っている! あの道をGoogleのクルマが走ったとはねえ。あと、東京で住んでいたアパートとかも見られて懐かしい、、、なんて面白がるのもいいけれど、これは住宅業界は使わない手はないだろうな。

夏は夜

昨日も暑い一日でした。長野県中部地方は昨日も今日も明日も明後日も30℃越えの予報です。でも、昨晩、広大な庭(山)に面した広大なデッキ(ベランダ)の窓を開けていると、25℃設定のエアコンのような風(表現力がなさすぎdespair)がスゥーっと吹いてきて、嫁が「これだから長野は辞められん」とわけのわからないことを言っておりました。


暑さと湿気

DNAに刻みうどん

何度でも言いますが信州はほんとうに蕎麦がおいしいです。僕が東京や大阪で食べてきた蕎麦は何だったんだ、というくらい。もちろんちゃんとした蕎麦屋さんはおいしいいんですけど、こっちは街角の蕎麦屋でもぜんぜん違います。

でもね、やっぱり関西人の性で、うどんに行ってしまうこともしばしば。というか、しょっちゅう。最近は昼ごはんに「はなまるうどん」がブームです。おすすめは、ゲソorちくわのてんぷら+しょうゆうどん冷中orかけうどん中。安いけど、コシがあって侮れませんよ。

dan氏がいいこと言った

金持ち父さんとか黄金の羽根シリーズで「持ち家は資産運用としてはだめだ」と言われて「早まったか」と思っておりましたが。
<引用文><引用タイトル>404 Blog Not Found:少しは持ち家派の肩ももっとくか
仮に寝泊まりするためだけに利用するとしても、人生の1/3を過ごすのが住まいです。実際に休日も含めれば半分以上でしょう。そういう場所を単なる「コスト」と見なすか、「資産」と見なすかで、人生の豊かさもだいぶ変わってきますヨ。自分好みの空間で過ごす時間は何物にも代え難いですからね。

気になるのはここ。<引用文>たいていの場合、繰り上げ返済するでしょうし、それよりずっと前に売却するでしょう。売れる家を買えっちゅうことですねsweat01 一方、橘玲氏は最新著で「田舎は持ち家やむなしだと思っていたが、現状は地価下落、地域経済悪化のリスクがかなり大きい」という旨の記述をされていました。住宅の価値も自分の価値(給料)もいっぺんに下がる可能性があるということです。うちの場合は私の価値はさておきwink180度大パノラマの景色が土地の貧弱さを補って、払った(+これから払う)分より価値は高いと思いますが、建物は減価しますからねえ(ただでさえ猫の引っかき傷があちこちにある)。まあ仮にローン残高と等価で売れたとしたら、生活の快適さを考えると賃貸よりお買い得なのは確かだと思います。






dan氏が自宅を公開!

ついにやってきました

長野県東信地方も花粉が飛ぶようになってきたようです。ようです、というのは自分の症状から。目がかゆくて、鼻水が少し出てきました。今のところは軽症ですが、最盛期には夜も眠れないくらいになりまする。今年は花粉は多いんでしょうか?といってもしかたないので症状を見ながら対症療法をしようと思っています。今月末ごろに東京に行く予定なのですが、そこがひとつのポイントですね。なんだか知りませんが東京に行くと症状が重篤化するのです。排気ガスの影響もあるのかな。

家を建てたら200万(南佐久巡り3)

南佐久地方レポート第三弾は南相木村。ここは群馬県との境に東京電力の発電所ができて、それにまつわるお金でけっこう潤っていると聞きます。それでもやはり僻地ですから人口の減少は続いていて、村は対策に追われているようです。その施策のひとつが住宅資金の補助(詳しくはこちら)。南相木村で家を建てると、最高で200万円がもらえるのです(バリアフリーとか世帯人数とか、加算の条件はいろいろあり)。これだけで土地代くらいは賄えてしまいそうですね。

南佐久巡り2

南佐久地方インプレッション第二弾。川上村。千曲川(信濃川)の源流、川上犬などでご存じの方もいらっしゃるかと思います。また、前回の南牧村と同様、高原野菜、特にレタス栽培が盛んで、ファストフードやレストランチェーンなどに卸していて、俗名「レタス御殿」がたくさん建っています。ほんとにでかいんですよ。あと、ほかの町にはなかったでかいスーパーとかがあります、村なのに。

地形的には三方を山で囲まれたなかに平地が広がる箱庭のようで、なんとなく住みやすそうな風情です。交通のアクセスもあまりよくないし^^; いまのところ、老後の隠遁候補地のNo.1です(隠遁するならね)。

南佐久巡り1

この間、所謂南佐久地方に行ってきたのでインプレッションをば。まずは南牧村。ここは「みなみまきむら」です。すぐ近くに同じ字で「なんもくむら」(群馬県)がありますのでご注意あれ。位置は清里の北っかわで、八ヶ岳の東麓、野辺山あたりといえばよいでしょうか。高原野菜の栽培が盛んでお金持ちの農家の方もいるみたいです。八ヶ岳100キロマラソンとか集客力のあるイベントもやっているのですが、この間の選挙で某政党の候補が当選しまして、派手なイベントは軒並み中止になっているそうです。ま、でもこの土地の環境のすばらしさには変わりはありません。観光だけでなく、住むにも良いところだと思いますよ。

決断はむずかしい

毎年、年賀状をやり取りしている高校&大学の友人のお話。
数年前、帰省したときに会ってみるとスキーが好きでできたら田舎暮らしがしたいとか。おお、いつでも来いや、と言ったあとの年賀状に「待ってるで〜」と書いたら向こうからは「子供ができたので先送り」、今年も「待ってるで〜」に対して「家買いました。田舎は老後の愉しみに」。。。うーん、なんとも残念ではありますが、仕事のこともあるし、移住ってタイミングと決断が必要なんだなあ、と思いました。

家探しは後からでも

スマッチ的にはどうなのかと思いますがhappy01 おっしゃるとおりだと思います。<引用文><引用タイトル>東京でU・Iターンの説明会:新潟日報
移住後の住まいについて、「いったん公営住宅に入ってから本格的に探す手もある。あせらず、よく考えて」とアドバイスした。雇用促進住宅とか自治体が持っている住宅に入って土地勘が出来てからの方がよいかと。住宅よりまずは仕事探しではないかと私は考えます。

・田舎暮らしするなら?

森林税は一人500円

長野県でも森林整備の財源確保を目的とした「県森林づくり県民税」が導入されるようです。<引用文><引用タイトル>信濃毎日新聞:「森林税」導入に理解求める 12月県議会開会
個人、法人県民税の均等割額に、個人は年間一律500円、法人は5%相当分を上乗せして徴収する方式を採用したことについて、知事は「納税者のご理解がいただける税負担のレベル、課税、納税のコストなどを総合的に判断した」と説明。導入自体はけっこうなことではないでしょうか。森林は長野県の財産ともいえる存在ですから、有効に使ってほしいと思います。きちんとした使い方=将来資産として県民の利益になるような使い方になるよう、透明性の確保もお願いしたいです。過去における杉の植林みたいなことはないように。

・緑がいっぱい

田舎の職業探し その1

田舎暮らしをしようと思ったときに、まず考えないといけないのは仕事のことですね。東京だったら朝日新聞の日曜日の紙面に沢山求人が載っていて、僕もよくチェックしていましたが、地方だったら地元紙の求人欄を見るのがいいかもしれません。配達エリア外でも新聞社に直接申し込むと数日遅れで郵送で送ってくれるそうですよ。

求人広告のなかには「Uターン、Iターンの方歓迎!」なんて書いてあるのもあるんです。読者の大半は地元の人なのに役に立つのかな^^; と思ってしまいます。

・こんな仕事も?

「東京圏」への流入加速

バブル期並みだそうですが、あんときとは違うと思います。<引用文><引用タイトル>asahi.com:「東京圏」への人口流入加速、バブル期並み超過 総務省 - 暮らし
埼玉、千葉、神奈川各県を加えた「東京圏」の超過数はバブル期並みで、首都圏への人口集中が加速している。不況だから東京に行かないと仕事がない、というのが大きな理由ではないでしょうか? 団塊の世代の皆々様が東京圏を脱出し始めるとまた違った様相を呈してきそうです。

農園付き住宅用地20年無料

茨城県大子町で農園付き住宅用地(300坪)を20年無料で貸してくれるそうです。詳しくは以下のページをご覧ください。

大子町の告知ページ

移住・交流推進機構「山田ふるさと農園」居住者募集

大子町は水戸からJRで70分、東京から3時間くらいのところなので、首都圏への通勤は難しそうですが、条件のひとつに

・二地域居住の場合は,年間90日程度居住であること

とありますから、完全移住じゃなくてもいいみたいですよ。

区画は15、応募締切は12月28日です。

地方は何を搾取されたか

正しい認識ができてるかわからないけど、、、、。<引用文>404 Blog Not Found
なぜ一極集中が進んだのか。答えは明らかで、地方がこぞってミニ東京を目指したからだ。「東京に本社のあるコンビニやファミレスなどのチェーン店」を望んだのは誰なのか?東京は地方から人材も「収奪」していて、地方は「収奪」されないために、エセ東京を目指したじゃないでしょうかね。地方が公立学校(税金)で育て上げた人材が、大学生あるいは社会人になって東京に行ってしまうと投資を回収できないわけですから。東京の方が稼げる、生活も魅力的、と地方が完敗を認めていることになるんだけども、今まではそうだったんじゃあないかな。

地方から上がった利益を東京が法人税(国税だっけ?)として「収奪」して、おまけをつけて地方交付税として地方に流していく、これはお情けみたいなかんじですし。さらに地方にとって問題なのは、大した努力をしなくても大義名分さえ作ればお金が入ってくるということ(その大義名分でいちばんもっともらしくできるのが社会インフラの整備=道路とか橋)。さらに再配分に関しては当然利権が発生するのでそこでごちゃごちゃとややこしいことになる。

税制のことは素人なので見当違いかもしれませんが、法人税の仕組みを変えて、お店や事業所のあるところにお金が落ちるようにして、さらに地方税の比率を上げる、あと道州+東京DC制にして、というのがいいのでは。今は東京vs地方となっていますが道州制にしたらちょっと薄まるかも。各州間の格差は東京DCからの水揚げで調整する(今よりましなんじゃない?)。ひとつ間違えると本当に埋めがたい格差ができてしまうかもしれませんけど。

やっぱり女性は

前にも似たようなデータを引用したような気がするshock
<引用文><引用タイトル>夫はお留守番? 男女異なる余暇の過ごし方 | 日経WagaMaga 
女性は「都市部」が55.1%、「郊外」が22.4%、「自然が豊かなところ」が16.3%と、過半数が都会志向を示し、自然派は都会派の3分の1以下。圧倒的に「都会に住み続けたい」という考えを突き付けている。田舎暮らしの基本は配偶者の同意、というか、同じくらいの積極性なんだけれど、道は険しいですね。でも「自然派」も一定数いるんだから、そういう人を選べばいいんです。お見合いの席で「老後は都会に住みたいですか、田舎に住みたいですか?」なんてねwink もう手遅れだという方はこれから気長に洗脳?するしかありません。。。

きっかけになったイベントはこれ

今年もやってます「IターンUターンフェアsign01 私が移住するきっかけになったイベントです。田舎暮らしをしたい、と漠然と考えている人でものぞいてみるといいと思います。私も三回くらい行きました。地方にはどんな仕事があるのか、どんな人材が求められているのか、などなど現実も見えてきますよ。

Iターン事業もチェックが必要

やっていることは素晴らしいように思えます。<引用文><引用タイトル>NIKKEI NET:地域経済ニュース
財団法人のグリーンふるさと振興機構(佐川卓政理事長)は空き家を活用した田舎暮らし体験事業を拡大する。が、「グリーンふるさと振興機構」っていう名前はなんだか、いかにも外郭団体ですね。二年ほど前には「解散を含めた抜本的な見直し」を迫られているんですが(記事)出直してがんばっているんでしょうか。いろんなところで自治体やら外郭団体やらがこの手の事業をやっていますが、お金の使い方とか費用対効果とか(同じか)、地元の人はしっかり見極めないといけませんね。

団塊頼みもいいけれど

なんだか目の前のことしか見ていないような気もする。<引用文><引用タイトル>信濃毎日新聞|社説=団塊の定年 田舎を元気にする力に
国交省の調査だと、首都圏在住の団塊世代の3割余が地方への移動を希望している。それだけ、事は急を要するというふうにも言えるけれど、団塊世代の年金頼みっていうのはちょっとしょぼくないか。もちろんやらなきゃいけないことですけど。
例えば30代だと移住してから50年くらいは住み続けるわけで、子どももできる(いる)だろうし、団塊世代にくらべて効果は何倍にもなりますから、そっちのほうにも目を向けてほしいなあと思います。

では、何が必要か。それはまたこんど。

人がいいからと当たりに遠征

わざと交通事故にあって示談金をだまし取る、所謂「当たり屋」をしていた三重県の男2人の裁判がありました。信濃毎日新聞によりますと、長野県の人は「人がいいから」と再三遠征して犯行におよんでいたそうです。
手口は、量販店の駐車場なんかで、高齢者を狙って「足をひかれた」と言いがかりをつけるというもの。大阪よりは取りやすいのかもしれませんねwink大阪のおばちゃんは反撃がキツそうや。オレオレ詐欺とかと似ているかも。こういう場合はどうあっても警察を呼んだ方がよさそうです。お気をつけください>長野県民のみなさま。

山形村に行ってきた

お仕事で松本市の隣の山形村に行ってきました。余所者にしてみれば長野県なのに山形とはこれ如何にっていうかんじですねhappy01 人口8000人の小さな村ですが松本市のベッドタウンとして平成12年→17年に人口6/3%増!(国勢調査:一年ごとのもっと詳しい人口増減はこちらをどうぞ) 平成の大合併を乗り切ったのだから財政的にもそんなにきつくなさそう(想像)だし、そんな小さな村なので、土地価格も松本市内の1/3くらいで、建築基準も厳しくないらしいです。こういうところが住みやすいのかもしれないなあ、、、一回行っただけなのであれですがwink

マクドナルドが地域別価格を導入

田舎の方が得だよね!と脳天気なことを言っていられないことくらいはわかるけど。
<引用文><引用タイトル>マックが地域別価格を導入へ : YOMIURI ONLINE
日本マクドナルドホールディングスは12日、全国一律となっている商品価格の体系を見直し、地域によって異なる価格を今月中にも導入する方針を明らかにした。経済格差を為替レートで相殺してるのと同義、ってことじゃないよね(汗) 同じモノ、同じ通貨なのに場所によって価値が違うという状況にあまり慣れていないので、頭がこんがらがってきます。でも考えてみれば、飲食店なんて、東京の一等地と我が家の近くでは値段が違うのは当たり前ですよね(味の違いはモノによりけりです^^;)。ただしファストフードは食事を歯ブラシとか乾電池とかと同じような次元に置くことで低価格、一律価格を維持してきたわけで、この価格改定によって地滑りとか雪崩とかが起きないことを祈るばかりです。

リゾートとは違うと思う

この分析はちょっと違うかも、と思う。

<引用文><引用タイトル>東京新聞:リゾート公売で53件落札 落札額は計2億円以上に
リゾート地限定の一斉公売は初めてで、物件の最も多かった関東信越国税局は「退職後に『田舎暮らし』を希望する団塊の世代も多く、公売はうまくいった」と話している。
リゾート地=保養地であって、田舎暮らしとは違います。保養地は非日常空間ですが、暮らし始めた途端にそれは日常になるわけで、村上春樹氏がいうところの「旅行」と「住み移り」にも似た関係です。
だから「退職後に『田舎暮らし』を希望する団塊の世代も多く、」というお役人のコメントは、入札した団塊の世代の人がリゾートと田舎暮らしを混同しているか、その人は純粋にリゾートとして入札したのに国税局のお役人がまったく勘違いしているか、どちらかである可能性が高いとみました。

スポーツで地域活性化

ちょっと古い話ですが、北信越ベースボールチャレンジリーグというのが始まりました。長野県には信濃グランセローズという球団があります。このリーグは独立リーグという位置づけで、日本プロ野球機構(NPB:セパ12球団)のドラフトで指名されなかった選手を集めて行う、セミプロのリーグです。そして、選手たちはもちろんNPB入りをめざしてプレーをするわけです。

一方、サッカーでもAC長野パルセイロと松本山雅FCが北信越リーグ1部に所属していて、ひとつ上のカテゴリーのJFL、そしてJリーグをめざしています。

地元に応援できるスポーツチームや選手がいるのはいいことですね。地域に密着した活動をして、その地域にスポーツを応援する文化、スポーツを楽しむ文化を根付かせていってほしいと思います。アルビレックス新潟のように、野球やサッカー、バスケット、スキー、スノーボードなどさまざまなスポーツを包括した総合型のスポーツクラブであればなおいいのですが。

6割で住民サービス低下

住民サービスを低下させないために合併したんじゃなかったの?
<引用文><引用タイトル>東京新聞:交付税削減 住民サービス直撃 6割326市で縮小・廃止:TOKYO Web
国・地方財政の三位一体改革による地方交付税削減の影響で、全国三百二十六市が福祉などの住民サービスを縮小・廃止していることが十三日、全市を対象にした全国市長会のアンケートで分かった。
合併したからこのくらいですんだ、といわれたら返す言葉もありませんけど。もう始まっている所得税から住民税への付け替えやふるさと納税(ほんとにやるのか)で巻き返せるのかなあ? 自治体も格差時代に入ってしまった感があります。このエントリで書いた本とか、この人のサイトを参考にしたりして、自治体の財政状況(下水道料金や国民健康保険の額も)、それに加えて第三セクターなどファミリーの状況、そこに本社を置く企業の業績等々、頑張って調べないと怖くて移住できないかも。

「2地域居住」サイト開設へ

「時々田舎暮らし」だそうです。<引用文><引用タイトル>FujiSankei Business i.「時々田舎暮らし」を支援 国交省 総合情報サイト開設へ
 国土交通省は1日、都市と地方の双方に生活の拠点を置く「2地域居住」を情報サービス面で支援する方針を固めた。田舎暮らしの基礎知識から田舎に居を構えるための手続きなど、詳細な官民情報を網羅した総合情報サイトをインターネット上に開設。平日は都会で暮らし、週末や余暇は地方ですごしたいという人のニーズに応える。そううまくはいかないような気もしますが、ま、そういうライフスタイルもありでしょう。ただ巨額の資金をつぎ込んだ(?)総合情報サイトなるものが必要なのでしょうか?
 <官民の双方が既に、「都市と農村の交流」などをテーマにした多様なサイトを開設しているが、(略)効率的に情報を集めたりするのが難しかった。>というのは、ひとくちで「時々否か暮らし」といっても、求めるものが様々だから、とりまとめるところが必要というわけですな。そもそも、「交流」とかのお題目では人はたくさん来ませんよ(たぶん)。何かを求めてやってくるんだから、それを把握した上でまずは与えることが必要です。その代わりにこれこれこれだけの代償が必要ですよ、というようにしないと。

サイトの話にもどると、開設スケジュールが「今年度中に」っていうのはWebの世界でいうと「いつできるかわかりません」と同義で、「とりあえずカンバンだけだけど走り始めましょう!」というのが正しい態度であるように思えてなりません。。。

個人的には、「見込み客」に対して詳細な情報を提供することに加えて、「一見さん」に海や山で暮らす楽しさをアピールするような役割も担ってほしいなと思います。

安中榛名が人気らしい

もう少し足を伸ばして佐久・上田あたりも候補に入れてほしい。

<引用文><引用タイトル>日本農業新聞 -“新しいお隣さん”田舎暮らしを応援花、野菜の講習も検討
JR東日本が新幹線駅安中榛名駅周辺で分譲している住宅地が、首都圏に住む中高年に人気だ。「東京から約1時間と近い上に自然がいっぱいで、ガーデニングなど趣味を満喫できる」というのがその理由。
安中榛名というのは、高崎と軽井沢の間にある駅です。いやこれが恐ろしいまでに何もないところなので、有力な政治家でもいるのかと思ったのですがどうなんでしょう^^; しかし、何にもないのは好きにいじくれるということでもあり、JRが駅前の土地をどーんと分譲したわけです。こういった新らしい街だと諸々の摩擦などがなくていいのかな。それがかえって寂しいような気もしますが。

団塊の世代はいいカモになるか? たぶんならない

地方自治体の団塊の世代移住プロモーションが盛んですが、団塊の世代と十把一絡げにしていいものでしょうか。

<引用文><引用タイトル>団塊世代は地方に移住するか2(リンケージを考える6) - 知財Now
定年退職後に団塊世代が地方に移住して余生を満喫するには現役時代の蓄財努力が欠かせません。

あるいは、遅くても50歳ぐらいまでに移住して、早く地域社会に溶け込んで、収入面でも安定した生活の基盤を早期に確立する必要があるでしょう。

ここに書かれているとおり、みんなが幸せな田舎生活を送れるわけではないと思います。だから自治体が考えているより「移住マーケット」は小さいかもしれません。そもそも、移住を募っている自治体は市場とターゲットをちゃんとセグメントしているのかなあ。。。


マイホーム購入Q&A
マーケティング的な見方をすると、これらの自治体はいわば「移住マーケット」に新規参入しようとしているわけです。市場規模は? 成長性は? 自分のポジションは? SWOT分析してみた? とかいろいろ聞いてみたいです。ターゲットにしても団塊の世代のどんな人たちを狙うのか? お金持ちの二地域居住? 永住リゾート型?とかね。それによって必要なものも、土地100坪+農地20坪なのか、介護メインの医療機関なのか。マーケティングがすべてではないけれど、場当たり的な印象が否めない事例が散見されますよね。

東京DC特区構想

DCってThe District of Columbiaの略じゃなかったっけ、ということはさておき。

<引用文><引用タイトル>都心を国直轄に…猪瀬直樹氏、「東京DC特区」構想を提案 : YOMIURI ONLINE
政府の地方分権改革推進委員会が17日開かれ、作家の猪瀬直樹委員が、東京都の中心部を国直轄の「東京DC特区」とする構想を提案した。

首都機能移転のようにいくらお金がかかるかわからないのよりも費用対効果が高そうです。ただ、アメリカの例でいうとワシントンDCは政治に特化した街です。東京に入る法人税を地方に移管するのが目的であれば、ワシントンDCとは違った発想のもとで提唱したと言うことになります。「米国の首都ワシントンDCをイメージした特区」(記事中より)というのはちょっと違うかも、です。

田舎暮らしとゴルフと新幹線通勤

個人的にはゴルフをやらないので会員権にまったく魅力を感じないのですが。

<引用文><引用タイトル>田舎暮らしとゴルフはいかが? 宅地買えば会員権補助 福島・泉崎 村分譲地の完売狙う] / 西日本新聞
福島県泉崎村は4月から、村が分譲する「天王台ニュータウン」などの宅地購入者にゴルフ場会員権の購入費用を最高30万円補助する制度を始めた。

団塊の世代の移住をターゲットにしているようです。ちなみに近くに貸農園もあるみたいで、さらに300平米以上を購入すると新幹線通勤代の補助も出るんだとか。こっちの方がそそられるなあ。

泉崎村のサイト

地震についての雑感

上田市が住宅の耐震診断を行っています。対象は昭和56年5月31日以前に建てられた2階建て以下の木造住宅です。対象となる住宅は危ないかもしれないよ、ということでしょう。逆に言うとそれ以降に建てられた住宅はある程度の揺れには耐えられるのかも。昔の木造住宅は基礎は軽く瓦が重い構造のために揺れに弱いそうです。鉄筋コンクリート造の建物が危ないのも建物自体が重いからですよね。

えー、一説には阪神淡路大震災以降、西日本は地震の活動期に入ったと言われています。
以下参考サイトです。
http://homepage2.nifty.com/cat-fish/katudo01.html
http://homepage2.nifty.com/cat-fish/info.html
http://www.hinet.bosai.go.jp/about_earthquake/sec7.3.htm
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070325i113.htm

活動期説をまとめると↓


  • 西南日本内帯(糸魚川-静岡構造線の西、中央構造線の北の地域)では、南海トラフにおけるM8クラスの巨大地震の前50年と後10年に内陸でM7クラスの地震が多く起きる(=活動期)。(次の南海地震は2040年前後だと言われている)


  • 前回、前々回の活動期に大きな地震が起こっていない活断層が危ない。


西日本以外でも、東海地震や宮城県沖地震など「いつ起きても不思議ではない」という大地震があります。なんでも千万年単位の長ーい目で見ると、プレートが集まってきている日本列島はなくなってしまう運命にあるそうで、地震が多いのはどうしようもありません。地震が起こるという前提で暮らしていくしかないようです。

地震の被害は(1)弱い建物の倒壊、(2)山崩れなど地形の崩壊、(3)建物内部の家具などの転倒、によるものです。だからマンションならば耐震設計が重要ですし、新しい住宅なら(2)(3)に注意するしかないようです。そしてインフラが寸断されたときに持ちこたえられるように水や食料を持っておくことですね。いつ地震が起きても大丈夫なように。

信州のいいところ 番外編

たーくさんありますけど、まずひとつはアレが少ないことですね。我が家でも見たことはありますが、6年で1〜2匹なのでいないといってもいいでしょう。ええ、ゴキブリです。寒いから冬を越せないのかな。「そんなことがいいところかっ しかも最初のっ」、と怒られそうですけど、大きなポイントだと思いますよ^^; 北海道にもほとんどいないそうですね。北海道出身のタレントさんの話で、アイツを退治するときは掃除機で吸い込んですぐにその掃除機を捨てる、というのがありました。非常に高コストですけど^^; その気持ちはとてもよくわかります。ちなみにその名は、食器にかぶりつくことから「御器かぶり」と呼ばれていたものがなまった、そうです(←豆知識だよ)。

松本は欲張りな人向け

昨日、北海道が頑張っているよ、別荘は静岡が人気だよ、と書きましたが、信州ブランドも強いです。今朝の新聞によりますと、総務省の「交流居住のススメ」でのアクセスは松本市がトップだったそうです。昨日のエントリのバトラー先生のコメントでもお知り合いが松本付近に移住されたとか。松本平からの見える、屏風のような日本アルプスは絶景ですよ。私のオススメ絶景ポイントは松本トンネルの料金所付近です。
絶景と自然もいいですが、人口二十万人の松本にはパルコもあるし^^; サッカースタジアムもあるし、空港もあります。軽井沢や上田などに比べると東京からちょっと遠いですけれど、自然と都市生活をどちらも楽しめる住みよいまちです。

当時勤めていた会社は松本にもオフィスがあったので松本に家を建ててもでもよかったんです^^; んじゃあ、なんで松本に住まなかったのかといいますと、何かイメージと違ったんです。松本平の広さとアルプスの雄大さに気圧されると言いますか、山が大きくて遠すぎたんですかね。今の家から見える浅間山や烏帽子岳や湯の丸山くらいがちょうど僕の中にある理想の風景に似ていたんでしょう。

団塊の世代を巡って綱引きが始まった

今朝の新聞に、北海道が団塊の世代を呼び込もうといろいろ画策しているという記事が載っていました(道庁のページ)。3000人移住すれば5700億円の経済効果があると試算しているそうです。一人二億円という根拠はなんなのでしょうかwink 3000万で家を建てて、そこから死ぬまで20年の間に毎月50万消費したとして(←大金持ちだね)1億2000万、友達や親類縁者が遊びに来て落とす分も含めると2億円、ですか?

長野県もこれまでいくつかご紹介してきたように、飯田市や飯山市などでIターンを支援する取り組みをしていますが、県(道)を上げて、とか、是非来てください、というせっぱ詰まった感は北海道の方がありますね。長野も頑張らないと。企業誘致もいいけれど、人口を増やすという方向で多方面から取り組まないといけないでしょう。

もうひとつ、こちらの記事によると、別荘の売れ行きは静岡(主に伊豆)がいちばんで、長野は首位の座を明け渡したとか。これは北海道とも関連するんですが、温暖な気候というのがいいらしいです。。。。それを言われるとつらいよなあ。

財政チェックは必須項目に

バトラー先生より公務員の習性についてコメントをいただきました。ありがとうございました。もちろん、一生懸命真面目に働いている方々がほとんどなんだと思いますけれど。

怠慢とか搾取とかが原因かどうかはわかりませんけれど、夕張市が破綻して、熱海市が財政危機宣言と、今や田舎に移住するときにはその自治体の財政状況を調査するのは必須と言えそうですね。私はなーんにもしませんでしたsweat01 でも熱海のように有名な?ところが非常事態だなんてビックリですね。しかもそんな状態の中、40億円もかけて市庁舎を建て替えようとしていたとか(<週刊文春の記事の受け売りですwink)。

ただ、素人が調べてもわからないことだってあります。基本的に抑えておきたいのは地方交付税の普通交付税の「不交付団体」か否か。国から財政の援助を受けているかどうかです。援助を受けなくて住む理由は、観光で「外貨」を獲得しているとか、住民の所得水準が高いとか、大きな企業があって法人税が入るとか、発電所とか空港があって固定資産税が入る、などです。熱海市も最近まで不交付団体でしたので、財政の基盤となっているものが何なのかも吟味する必要があります。

それから「実質公債費比率」。これは自治体の収入に対する借金返済額の割合です。こちらのページにワーストランキングが載っています。おや、こちらには熱海市の名前はありません。熱海の新しい市長さんは先を見越して、手を打って何とかなるうちに住民に理解を求めようとしたのかもしれませんね。

厳しいところばかりを見てしまうと、私の住んでいる町も合併してよかったのかなあ、と思います。でも、はたして本当にそうなのでしょうか。続きはまた今度。

会社が移転することもある

移住の際の仕事探しのお話。本田技研が二輪の生産を浜松から熊本に移す、というニュースがありました。いや、たまげた。言ってみれば発祥の地でしょ。社員の中には浜松を離れなくてはいけない人もいるんでしょうね。うちの近所でも某大手家電メーカー系の会社が新潟の支社とくっつくと言って工場が閉鎖指されたことがありました。
社員の方々は新潟に行くか、退職するかの二者択一ですよ。地元出身者もつらいけど、Iターンとかでこっちにきて勤めていた人は可哀相ですね。家とか土地があったらどうするんだろう。ナショナルブランドの会社(あるいはその系列)は安定してていいかもしれないけれど、その分転勤やらなんやらあります。地元の会社なら転勤はないけれど、つぶれちゃうかもしれない。

くだんの家電メーカー系列会社の土地建物は、空いた後に地元の企業が入ることになりました。だから、その土地に惚れ込んで移住を志したときは、地元に根ざした企業で業績のいいところというのがベストなんでしょうけど、なかなか探すのは難しいです。

軽井沢は今が買い時??

基準地価なるものが発表されました。三大都市圏では上昇していて、景気回復を反映したものだと新聞には書いてありますが、はたしてどうなのでしょうか。長野県内は下落率が縮小したものの、私の住んでいる上田市ではいまだに約10%の下落。県内で上昇したのは軽井沢町のみ。ここはバブル期の地下の1/4くらいなので割安感があって定年を控えた団塊の世代が老後の住まいにしようと買っているらしいです。移住をお考えのみなさん、早く買った方がいいですよ、と煽ってみるhappy01

結いターン、ミスマッチが多いとか

以前にご紹介した(エントリはこちら)、飯田市がUIターンのサポートをしてくれる「結い(UI)ターン飯田プロジェクト」についての記事が金曜の信濃毎日新聞に載っていました。あまりいい記事じゃなくて^^; 空き家と住む側のミスマッチがあるんだとか。
具体的にいうと、便利なところがいいだろうと市街地を紹介したら「イメージと違う」と言われたとか、いい空き家があるけど持ち主が「両親街生きているうちは売れない」とか「盆と正月は息子が帰省するから」とか言う理由で手放さない……のだそうです。

移住する側は譲れない部分以外はアバウトな感じで臨んでいけばうまくいくような気が。がちがちの決め打ちは失望も大きいですからね。希望と違うようならまず賃貸で様子見、が基本かと思います。じっくり行きましょう。家主さんも期間限定なら貸してくれるかもしれませんしね。

まあ、何にでも最初はミスマッチはあるものです。いい試みなんだから飯田市役所の方々もがんばって続けてほしいです。

東京紀行 

仕事で東京に行ってきました。最初に向かったのが台東区、葛飾区あたりの下町で、生活感があるところです。
更新が滞ってしまったのもそのためで、宿泊先で更新しようかな、と思っていたんだけど銀座で深夜まで豪遊してしまって、というのはウソで、愛機iBook内蔵の無線LANカードの調子が悪くてつながりませんでした^^;

今回の東京遠征の目的は、このまえに書いた永井農場のお米関係の取材です。そのひとつが葛飾区青戸(駅は青砥なんだよなあ^^;)のお煎餅やさんの富士見堂さん。

もちろん、米、醤油、ゴマ、揚げ油などの材料はすべて厳選されたもので、そこに技術が加わります。その日の天候やお米の具合を考えていろいろと、、、そうそう富士見堂さんは、生地作りからできあがりまでを一貫して行う、都内では唯一の(たぶん)お煎餅やさんなのです。それだけで仕事へのこだわりはお分かりいただけると思います。このあたりは永井農場のプライベートマガジンで書かなくてはいけないので申し訳ありませんが、詳しくは富士見堂さんのHPをご覧ください。ま、とにかくお米の味わいがいいし、堅さも絶妙、醤油の付け方も薄いのにしっかり味がするんですよね。お煎餅好きにはたまりません。

で、住宅と何の関係があるんじゃい? といいますと、こういったしっかりとした手仕事が残っている、肌で感じられるところに住みたいなあ、ということです。田舎か都会かにかかわらず、そういった文化のようなものがあるところは住んでいて気持ちのいいものです。逆にいうと田舎であってもそれがない場所はよろしくないということになりますね。

つづく(かも)

この人に聞け

雑誌の記事で知ったのだけれど、長野県庁に「田舎暮らし案内人」なる肩書きの人がいるらしい。

田舎暮らし楽園信州

農業とか就職とか住む場所探しとか、いわゆるワンストップサービスでこの人が相談に乗ってくれるらしいです。最終的には、自分たちがどんな暮らしをしたいのか、を決めなくてはいけないんだけど、それも漠然としているというひとには、いいサービスなのではないでしょうか。

好きです、軽井沢

軽井沢に別荘をお持ちのみきぽんさんのブログが始まりました。
<引用文><引用タイトル>その1 こんにちわ週末ドタバタ別荘族です-軽井沢セカンドハウスでできる好き勝手なこんな事
有閑っぽく「避暑に1ヶ月軽井沢へ。ほほほほ」というわけにはいかず、
金曜日の夜に高速のオービスをかわしながら、ぶっと飛ばし、
土、日遊んで帰るというバタバタパターンがほとんどです。
いやいや、週末だけでも十分「おほほほほ」だと思いますよ。
で、お近くということで軽井沢についてつらつらと。。。
私も軽井沢大好きです。週末どこかへ行こうか、というときにはいつも軽井沢を提案します。がしかし、たいていは却下。嫁曰く「人大杉」。確かにスキーシーズンを除けば長野県で渋滞といったら軽井沢だけでしょう。インターから降りたらプリンス通りは通らずにツルヤの横を抜けて中軽に出てください、、、とかいう話はどうでもいいのですが、まあけっこうすごくて、軽井沢に住んでいる方々は週末出かけるのにも一苦労みたいです。

とはいうものの、軽井沢は別荘だけでなく、住むにもよいところです(冬はちょっと寒いですけどねwink)。なんといっても軽井沢町は不交付団体。国からお金をもらわずやっていけるところです。市町村合併でごたごたいっている周りを尻目に固定資産税と法人税でぬくぬくとか。

肝心の住環境は、プリンスショッピングセンターをはじめ開発が進みすぎの感もありますが、周辺は自然豊かですし、旧軽の別荘地の小径はやっぱり静かでいい雰囲気ですよね。

そうそう、今朝の新聞にはこんな折り込み広告が。

夏のリゾートシーズン本番ですね。あー、行きたくなってきました。来週の平日あたりにちょこっと行ってこようかな。

つづく(かも)

信州の鎌倉

スマッチで鎌倉に家を建てるというブログが始まりましたので、ご紹介します。<引用文><引用タイトル>はじめまして!-鎌倉に家を建てる
こんにちは!smatch読者の皆さん。住みたい鎌倉・建て主塾の島津です。いいですねえ、鎌倉。文化財や自然以外にも鎌倉文士とかそちら方面でも興味深いです。

実は私が住んでいる上田市の真ん中あたりにある塩田平は信州の鎌倉と呼ばれています。真田十勇士でお馴染みの真田氏については有名なのですが、さかのぼって鎌倉時代には北条氏が治めていて、塩田にその居城があったのです。
実は私も真田氏のことは知っていましたが、鎌倉文化についてはこちらに来るまで知りませんでした(恥)。北条氏の治世には鎌倉文化、仏教文化が華開いたそうで、今も北向観音前山寺安楽寺などの古刹が残っています。前山寺と安楽寺の三重塔は荘厳な風情でいいですよ。このほかにもたくさんの文化財が歩いていけるくらいの範囲に散在していますので、寺社仏閣巡りにはぴったりです。以上、上田市の観光情報でした。

これからは本家鎌倉の情報もチェックさせていただきます!

パグは田舎暮らしができる!

いつもコメントをいただいているユメノパグさんが、知らない間に(最近拝見してなくてすみません長野への移住を決定されたようですsign01 おめでとうございますsign01sign01
私はもうこちらにきて7年以上になりますから新鮮さがありませんがwink、ユメノパグさんは現在進行形ですので期待や逡巡など臨場感があります。田舎暮らしを企てている方には参考になるではないでしょうか。「田舎暮らしブルー」っていいフレーズですね〜。私にはありませんでしたけれどsweat01

田舎暮らしの敵は●だった!

<引用文><引用タイトル>夫「田舎」妻「駅のそば」さて退職後はどちらへ?
首都圏に住む50歳代の意識調査で、自然の豊かな田舎暮らしを志向する夫と、駅に近いマンション暮らしを求める妻との間で、退職後の住まいのイメージが異なっていることがわかった。
男の浪漫の敵女どもご婦人であるということは定説でありますからwink、この調査結果は驚くには当たりません。でもほんとうに女どもご婦人は変化を求めない傾向があるんですね。これはドーキンス的あるいは竹内久美子的にもそうだと思います。テリトリーを広げようとするのはだいたいがアホなオスなんです。
<引用文>退職後の住まい(複数回答)について、「田舎やリゾート地など自然の豊かな場所に移住したい」との回答が男性では55・8%で最多だったが、女性は22・2%にとどまった。逆に「駅に近い便利なマンションに移り住みたい」との答えは女性で55・6%と最も多く、男性は30・8%だった。
配偶者が納得しない移住に幸せはありません。妥協案として「(田舎で)駅に近い便利な(賃貸)マンションに住む」を提案してみてはいかがでしょうか。長野市や松本市、上田市ならそこそこ都会っぽいです。とりあえず、そこで暮らして、自然との触れ合いとお街の歓楽を融合させ、敵の心と体を馴染ませてから土地付き一戸建て計画に向かいましょう。


つづく(かも)



注)私は男尊女卑の思想は持っておりません。あくまでネタですから、何卒穏便に...

「結い(UI)ターンプロジェクト」のブログ

飯田市の「結い(UI)ターンプロジェクト」を紹介したエントリにオフィシャルブログからトラックバックをいただきましたsign01 こちらのブログでは、UIターンされた方の事例や、プロジェクトを担当している「キャリアデザイン室」の紹介などが掲載されています。ご興味のある方はぜひご覧ください。

長野県飯田市のUターン・Iターンプロジェクト - 結い(UI)ターン

京の風景

京都レポート第一弾ですhappy01 ひとくちに京都といっても広いのですが、嫁はんの実家のある右京区嵯峨近辺は、田園風景がすぐ近くにあってよいところです。写真はJR嵯峨嵐山駅から歩いて20分くらいのところの風景。いいかんじでしょう?

京都という大都会の近くでこんなのどかな風景が残っているのだから魅力的な土地ですよね。夏がくそ暑くなければ&土地が安ければいいんですけど。事実、某有名コピーライター夫人の某女優さんとか某消費者金融の社長さんとかのお宅が右京区にはあるようです。

下はおまけの写真、広沢池です。

都会もええで

3日から7日まで関西に帰省しておりました。こどもの日には家族三人でミナミをぶらぶら。嫁さんはタコ焼きをかぶったキューピーの携帯ストラップを買って喜んでいました。関西人なのにねぇ。かく言う私も「あほちゃうかぁ」と書かれたストラップを買いましたsweat01
やっぱり大阪は濃いですねぇ。道頓堀のえびすタワーとか、それこそ「あほちゃうかぁ」と思うのですが、こういう「あほ」パワーはすごい。で、このときの「あほ」には「馬鹿」だけではなく「たいしたもんや」もこめられているわけです。



大阪の毒気に当たって、「ケニアの王様」という入り口は本格派、中はマイアミ風の喫茶店で休憩しているときに嫁はんとしゃべっているとどちらからともなく「田舎には街の文化はないなあ」。当たり前ですhappy01 休日にデパートやらでウインドーショッピングして喫茶店でお茶を飲むというのは街ならでは。「歳いったら、街住まいのほうがええのかもしれへんな」と合意。二十年後には「心斎橋にマンションを買うてみた」というブログをやっているかもしれません

追記
4泊5日の関西滞在を終え、中央道をひた走り岡谷ICから新和田トンネルへ。見渡す限りの新緑を目にして嫁はんが言いました。「やっぱり自然はええなあ。都会は異常やで」。おあとがよろしいようで。。。

大阪だけではなく京都方面にも行きましたのでそのリポートはまた後日。

なんか知らんが新築と一階

が多いのです。これまでの住宅遍歴(実家を出てから)を書きますと
1)文京区のコーポ 新築一階 1K(21平米)8万円くらい
2)練馬区のマンション 新築一階 3DK 14万円くらい
3)練馬区のマンション2 中古一階 3DK 10万円くらい
4)上田の団地 新築五階(EVなしsign01) 3DK 3万円くらい
5)今の家 新築
ね。新築率と一階率が高いでしょ。どの部屋もほぼ即決だったのでご縁としかいいようがございません。それだけsweat01

いつもそうだし、いつもそうじゃない

今って買い時?」というお題が出ています。自分がつけたタイトルを見ると「買い時なんてない」と言っていますねhappy01 "食べたい時が美味い時"みたいです(古っ)

私の今現在における個人的な意見としては、損得勘定ならば賃貸の方がよいと思います。何よりも、思いついたときにすべてをチャラにできますし、建物が古くなったり家族構成が変わったり気分が変わったりしたとしてもいつでも新しい住処に移ることができます。ではなんで不動産を買うのか。
ロバート・キヨサキ本では「持ち家は利益を生まないから資産ではなく負債だ」と言い切っていますし、橘玲本でも「市場経済には賃貸と持ち家に優劣はない」と不動産投資は勧めていません。「賃貸の家賃並みでローンが払える!」と思っても固定資産税が月1万円以上かかったり、修繕やリフォームの費用がかかってくるので要注意です。またローンを払い終わったら資産として残るかもしれませんが、それは土地だけの話で建物はほぼ無価値になります。じゃあ何で不動産を買うのか、を考えてみました。

一つめの理由は持ち家信仰です。見栄とか世間の信用とか。二つめは老後の心配。ローンのない土地があれば、上があばら屋だとしても、賃貸より低コストで暮らせますからね。三つめは愛heart04です。この景色は誰にも渡したくない! この場所で家族の物語を紡いでいくのだ! とか考えて、そのためのコストだと思えば高くないかもしれません。

住宅を買うというのは快適な暮らしをするための生活コストであって、その快適な暮らしによって(あるいはローンのプレッシャーでwink)仕事がうまくいったり、そこに住んでいるということでステータスが上がったりして、多く稼げるようなったら万々歳です。


極端な話をしましたが、私の場合は上記の理由すべて含んで「買い時!」と勝手に思い込んで今の土地を買ってみました。当たり前すぎて面白くないですけれど、自分の気に入った物件が無理なく払える金額で手にはいる時が買い時かと。金利や地価の上昇に惑わされてはいけないと思います。

「定住したら土地はただ」事業の要項

以前のエントリで書いた北海道標津町「定住したら土地はただ」事業の要項Doraさんから教えていただきました。どうもありがとうございましたsign01 詳しい内容やよくある質問のPDFファイルもここにあります。「電気はきていますか?」とかねhappy01 それから、週刊文春4月6日号のグラビアにもこの話が載っていますね。写真を見る限り、雪はあまり降らないようです。記事によればADSL完備だとか。ネットを使ってビジネスをしている方にはいいかも。

田舎暮らし体験ツアーの留意点

一昨日の新聞に、都道府県が団塊の世代に向けて「定年後は我が県に」と施策をいろいろ行っているという記事が載っていました。個別対応は市町村に任せて、情報発信やコーディネートを受け持つというのがほとんどのようですが、いいんじゃないですか。どんどんやってください。
その中で田舎暮らし体験ツアーも企画に上がっているところが多いようですが、記事の中で気になったのは「○○県では経済が停滞している○○地方への体験ツアーを企画........」という記述。利用する側としては経済が停滞しているかどうかは関係なくて、その県の魅力あるところを紹介して欲しいところです。自治体の施策としてはある意味当然なのかもしれませんが、利用する際はこういったことも考慮に入れて参加するようにしたいですね。

またまたちょっとした情報

今朝の新聞に載っていた情報です。
長野県住宅供給公社が分譲地の申し込み受付を4月3日に開始するそうです。県下25ヶ所、いわゆるニュータウンというやつですので、ディープな田舎暮らしというよりはプチ田舎暮らしという感じでしょうか。詳しくはサイトをご覧ください。今回募集するところ以外の情報も載っていますよ。

優柔不断 追記

誤解がないように追記。田舎に移住するのに確固たる信念が必要なのは間違いありません。その上で、ということであり、「お気軽に」という意味ではないので念のため。やり直しを含めてリスクヘッジはしておいたほうがいいということで。
我が家でいうと、田舎に暮らすことは、「もう決まり」状態で、場所や時期は、あまり深く考えずに決めちゃった感も。信州で冬を過ごすこととか、まったく想像できずに(スキー場よりましだろ、くらい)やってきたけれど、NO問題です。

優柔不断

今回はノウハウとかではなく気持ちのお話を。田舎に移住というと決断力を求められるように思われますが、ひょっとしたら逆かもしれないです。私自身は、田舎で暮らしたいと考えて、なんのコネクションもない土地にやってきたのですが、実は一念発起という感じもないし、終の棲家という意識もそれほど強くありません。
土地を買って家をたててしまったのだから、死ぬまでここにいる可能性は高いですが、特に積極的にそうしたいとは思っていない自分もいます。生来の根無し草、あるいは優柔不断なのでしょうかsmile これから田舎暮らしをしようという方も、不退転の決意、とかではなくて、ダメだったら家土地売って出直すよ、くらいのほうが実行できるんじゃないのかなあ、と思います。なかなかそこまでいい加減にはなれないでしょうけれどpig

住みたいところ

この地球上のどこでもいいから住ませてやる、と言われたらどこに住みますか?
基本的に現状で満足していますが、非日常に行ってみたくもなる。別のブログで二年ほど前にそんなエントリを書いていて、そこにあがっているのは、モナコバルセロナポルトガルのどこか。行ったことがないのでイメージだけですhappy01。カリブ海の島もいいけれど、巨大な昆虫とかいそうだし。以上、現実逃避でした

ちょっとした田舎暮らし情報

地元紙に載っていた情報をご紹介します。

●「結い(UI)ターン飯田プロジェクト」始動
●長野県農業担い手育成基金、平成18年度の助成金を4月1日に受付開始

詳しくは、つづきで
●「結い(UI)ターン飯田プロジェクト」始動
長野県南部の中心的な街、飯田市がUIターンに関するプロジェクトを開始するそうです。主な施策は、人材誘導を担当する総合窓口「結いターン キャリアデザイン室」の設置や、担当職員が「キャリア デザインサポーター」となって問い合わせから生活設計の相談まできめ細かに対応する、など。
飯田市には一度行ったことがあります。下記のリーフレットにも書いてありますが、都会過ぎず田舎過ぎず、雪も少なくあまり寒くない、住みやすそうなところです。
結い(UI)ターン飯田プロジェクトについて
PRリーフレット「飯田に住もう」

●長野県農業担い手育成基金、平成18年度の助成金を4月1日に受付開始
就農研修資金や就農準備資金を貸し付けてもらえるんだそうです。私の個人的な意見としては、農業はとっても奥が深くて、気軽に始められるものではないと思いますが、「やったるぜrun」というかたは、長野県庁のページにある「就農までのステップ」をご覧ください。
長野県新規就農相談センター:長野県で農業をはじめませんか!

海が見たいときもある

ま、そんなときもたまにはあります。私が生まれた場所は瀬戸内海の島でして、潮の香りをかぐと、なんとも懐かしい気持ちになるのです。
田舎暮らしをしよう!と思い立ったとき、海を選ぶか、山を選ぶか、はたまた雪を選ぶのか、夏の焼け付くような太陽を選ぶのか、は大きな選択です。それは「穏やかな海にぼっかりと浮かぶ瀬戸内の島々」が原風景の私にとってなかなか難しかったはず、なのに、それほど悩まずに決めてしまったような気がします。なぜなんだろう>自分。たぶん、狭い日本、ちょっと走れば海に行き着くさ、ということだったんでしょう、深層心理の中では。

長野県にはご存じのように海がありません。しかし、長野県人なら誰でも歌えるという(私は歌えませんdespair)県歌「信濃の国」にあるように「海こそなけれ 物さわに 万ず足らわぬ 事ぞなき」。意味はよく分かりませんが、人生とはそういうものなのです。すべてを求めてはいけません。海が見たければクルマを飛ばしていけばいいのです。と言い聞かせてみる。

二段階のススメ

例えば、長野県松本市。人口二十万人のこの街には百貨店やファッションビルなどがあり、駅前の街並みは私にとっては「大都会」。一方で、梓川の向こうには日本アルプスの雄大な姿があり、クルマで30分も走れば「田舎」の暮らしや風景が広がっています。
仕事で何度も行ったことがありますが、清廉な空気と都会の街並みが共存しているとてもよい街です。いきなりドがつくような田舎への移住が心配な人は、松本のような、目指す地方の中核都市に住んでみるというのはどうでしょう。仕事も賃貸物件もそこそこあるのではないかと思います。そして、クルマで30分の通勤圏内には大自然が広がっていますから、終の棲家をじっくりと選んでいけばいいと思います。以上、二段階移住のススメでした。

「定住したら土地はただ」事業

<引用文><引用タイトル>北海道新聞:3年以内に家建てれば… 宅地差し上げます
サケの町として知られる根室管内標津町は新年度から、定住希望者に宅地を無償で提供する定住促進事業を始める。
(中略)
上下水道が完備した宅地の一区画は約四百−四百五十平方メートルで、新年度は二十八区画を造成、入り込み状況をみて、さらに三十区画の造成を計画している。今夏から工事を行い十月一日から募集を始める予定だ。標津町は北海道の東部にあって、「星の金貨」などドラマの舞台となった中標津町のお隣です。中標津空港まで羽田からは1時間40分くらい。寒さは厳しいだろうけれど、知床のすぐそば(?)だから環境はいいでしょうね。あとはインターネット接続環境が気になります。団塊の世代をターゲットにしているとのことですけれど、若い世代でも移住したいひとは多いはず。私も10年前だったら行ってたかも。。。ぜひ、他の自治体も積極的にこういった政策を打ち出してもらいたいものです。

景観第一主義

私の譲れない条件は「景色がよいこと」fujiです。ここのベランダからの景色は、正面には千曲川の向こうに浅間山があって、菅平から蓼科山までが見渡せる180度大パノラマなのでたいへん満足しています。ここにはタワーマンションbuildingなんて建たないだろうから、おそらく半永久的にこの景色は変わらないでしょうし。そのほかの条件は、海が見える、気候が温暖、敷地200坪以上、平らな庭、、、全部違うhappy01 ずいぶん前のエントリにも書いたように住む場所探しは恋愛にも似て、どこかで折り合いをつけることが必要ですよね。

二地域居住

R40さんからトラックバックをいただきました。ありがとうございました。
<引用文><引用タイトル>R40::オヤジを刺激する情報サイト?!: 田舎に住みたい!というよりは東京に飽きた!?
女房・子供ともども東京を抜け出して、とは言え稼ぐ必要のある間は東京にアパートでも借りて単身赴任。いいですねえ。収入を考えると、東京で稼いで田舎に暮らすというのはある意味理想的です。移動や住居費用は大変ですが。ちなみに、一年ほど前に国土交通省が「『二地域居住』の意義とその戦略的支援策の構想」という報告書を出しています。具体的な施策として「新たな就業制度run」「交通費負担の軽減bullettrain」「所得支援策dollar」などがあがっており、「一筋の光りを見たshine」と思ったのですが、その後に進捗については定かではありません。国交省も偽造やら何やらで忙しいんですかね。
私の場合は、田舎にいながらにして東京の仕事をもらい田舎で暮らすという勝手なことを企てて結構ひぃひぃ言っていますので、一年の何分の一かは単身赴任もありかなあ(いわゆる出稼ぎか?)。住居を用意してくれる企業があれば、すぐに行ってしまいそうです。

地震対策は土地選びから

<引用文><引用タイトル>東南海地震の想定震源域、広範囲で地殻変動 : YOMIURI ONLINE
 防災科学技術研究所(茨城県つくば市)は7日、東南海地震の想定震源域に沿った紀伊半島中部から愛知県にかけての広い範囲で、先月7〜23日、ゆっくりした地殻変動と微小な地震が同時に起きていたと発表した。怖い話ですね〜。これから土地を購入される方は、かなり大きな地震が来ることを想定しないとだめかも。我が家のような急斜面の上やshock谷筋の土地は要注意でしょう。
これにタイミングを合わせたわけではないでしょうが、町から崖崩れや土石流の危険箇所を知らせた回覧板が来ました。我が家のある斜面はセーフでしたが(建築前に地耐力も測っているので大丈夫だと予想していました)近くには危険な箇所もあることが分かりました。

こういった情報は住民には開示されますが、他からやって来て土地を探している人は積極的に収集しないと目に入らないのではないかとおもいます。崖の上だけでなく、山を背後に背負っていたり、谷筋が大昔の土石流で埋まって平地になっていたりするところは周到な調査が必要かもしれません。

参考:地耐力:不動産用語 All About

土地のいわく因縁

<引用文><引用タイトル>土地と私-辛酸なめ子の女一人マンション
引っ越す時は、土地の因縁やその土地との相性も重要です土地の因縁、気になりますよね。私の兄が以前住んでいたところには、すぐそばに、「三千人塚」なるものがありました。ひょえー です。しかし、京都人である嫁に言わせるとこうなります。
「そんなこと気にしてたら京都には住まれへん」
久々に修飾文字を使ってみましたhappy01
たしかに応仁の乱ではそこら中に屍が転がっていたとかいいますからね(←いつの話やねん)。だから私も因縁はあまり気にしないことにしました。霊とかも見たことがないから大丈夫でしょう。根拠になってないけど。

しかし、土地の運気とか相とか、そういったものには気をつけた方がいいのではないかと思います。「住む場所探しは恋愛だ」でも書きましたが、直感というか、第一印象が大事です。暗いところだなあ、とか、なぜだか気に入らん、という気持ちは案外正しいかもしれません。

今住んでいる土地は、東斜面で日当たりもいいので、ええんでないの、と一人で思っています。ただ、風水で
明るすぎる家はお金が貯まらない
というそうで、それだけが気がかり。。。

一千倍について考えた

週刊誌の新聞広告で「銀座の土地ついに一坪一億円」とありました(中吊りの画像)。バブル再来ですかね。ぼくが今ブログを書いている地面は一坪だいたい十万円だから、商業地と住宅地の違いはありますが、一千倍ということになります。
商売をするという目的なら銀座の一等地は、我が家の一万倍以上(もっと)の価値があるでしょう。生活でもその目的によっては、会社に近いとかプランタンに歩いていける、いうことでは一千倍を超えるかも。逆に温泉三昧、スキー三昧、おいしい空気、などに重きを置けば、ここはとってもお買い得なんだなあ、と思えてきました。

住居の確保2

先日のエントリのシャーク鮫さんのコメントにあるように、田舎には賃貸物件が少ないあるいはないときもあります。そういうときは、自治体、就職する会社などを頼ってみるとよいでしょう。
社宅があればラッキーです。また、UIターン向け賃貸住宅を持っている自治体もありました(すみません、過去形で。今もあると思われます、たぶん)。そしてこれは家を建てる場合ですが、UIターン者には住宅建築の補助金制度があるところも。建築費や土地取得費の一部を補助してくれる制度で、150万円くらいが上限のところが多いようです。

ご参考:長野県 Iターン情報

住居の確保

Iターンを敢行するとき、すぐに家を建てるのは難しい(お金がある方は別ですが)ので、賃貸を探すことになります。私の場合は会社に紹介してもらって雇用促進住宅というものに入居しました(全国にあるようです。詳しいことや所在地の検索などは雇用振興協会のサイトで)。条件として、職安の紹介が必要、入居期間は二年間、とか、いろいろあるのですが、3DKで3.5万円くらいと家賃はお安くなっています。ここに住んで、周辺の住宅事情を探ったり、住宅資金を貯めたりするのも手かもしれません。選択肢の一つとしていかがでしょうか。

田舎暮らしの場所探し リターンズ

久々に住む場所探しの話題を。。。前回(だいぶ前ですね)の続きです。移住する場所を決めた最大の理由は仕事があったからです。何はともあれ経済的な基盤、とリクルート発行の「UターンIターンビーイング」(まだあるの?)を愛読していた私はそこで告知されていた「UターンIターンフェア」に妻子を引き連れて行ったのですsign01
確か、後楽園プリズムホール(まだあるの?)だったと思います。そこでお目当ての会社のブースを直撃したところ、「では、一度会社に来てください」となったのです。

翌週くらいに、会社を休んでhappy01見学に行きました。長野新幹線を降りローカル線に乗って15分、そこから徒歩15分。田んぼの真ん中にある企業団地のようなところです。いまにして思えば何でもない風景ですが、東京からやってくると南仏プロバンスの田園風景に見えます。そして社内もゆったり広々。土地が安いですから。でも東京のタコ部屋のようなオフィスから考えると、シリコンバレーのベンチャー企業のオフィスに見えます。

恋は盲目と申します。そして住む場所探しはある意味で恋愛と似ています。私の恋の炎は燃え上がってゆくのでした 

つづく

情報は地元にあり

前にも書いたかもしれませんが、Iターンしたてのときは賃貸住宅に住んでいました。そのときに今の土地のことを口コミで知ったのです。町の土地開発公社が分譲した土地なので、不動産屋をまわっていても出会えなかったかもしれません。田舎に運命の土地を探している方は、エリアを決めて最初は賃貸に住まわれることをオススメします。気が変わったときに出直しもできますしね。また、賃貸に住まない場合でも現地に何度も足を運んで、役所や地元の不動産屋に通っているといい情報が手に入るかもしれませんよ。

こんな "場所の" 家に住みたい

マンションでも高層階の方が人気があるように、一戸建てもいわゆる「山の手」がいいみたいです。関西の方ならご存じでしょうけど六麓荘とか高級住宅地はたいてい丘の上ですよね。田園調布とか白金台はどうなのかな(<台ってついてるなsweat01)。私個人的にも小高い丘の上、みたいなのが理想です。今の家は崖っぷちに建っていましてhappy01見晴らし(だけ)はとてもいいです。
今のところに落ち着くまでに、いろいろ土地を見て回りました。ひとつは今と正反対の土地で、平らで広いけれどもすぐ後ろが山。それもけっこうな急勾配です。日当たりはよかったので同居人は気に入っていたようですが、山の手好きの私が難色を示して結局ボツになりましたとさ。だって崖崩れとか怖いでしょう?いまは逆に家が転げ落ちないか心配していますが。

祖父母との距離

ネタフル アネックスさんが祖父母と孫の関係は?で祖父母との物理的&心理的距離等々について書かれています。これはIターンで田舎暮らしをするときにけっこう大きなポイントかもしれません。
私の息子から見て父方の祖父母は大阪、母方の祖母は京都にいます。東京などでは両方の祖父母が遠くにいるのは珍しくありませんが、このあたりではごくまれです。どちらかの祖父母と同居しているか、ごく近くに住んでいるか。

だから、学校の行事でも祖父母参観がありますし、運動会では昼ごはんは校庭で家族と食べます(普通なの? 私は給食だったんですけど)。万事、祖父母がいるという前提で物事が進んでいくことが多いのです。うちの子どもはさっぱりした性格なので表情には出しませんが、内心寂しがってるかも。かわいそーsad といってもどうしようもないんですけどね。

田舎暮らしの場所探し 4

駒ヶ根、岡谷、松本と巡ったわけですが、次は家族旅行を兼ねてクルマで清里に行きました。小淵沢(山梨県じゃんhappy01)や原村など八ヶ岳周辺をチェック。当然の事ながら雰囲気はすごくいいぞ。「青い鳥」っていうドラマを覚えていますか?豊川悦司が富士見あたりの駅員さんなんです。うちの奥さんはあれをみて田舎に住みたいと思ったに違いない。でも住むのにはいいところでも、仕事がないといけません。何カ所か見て回りましたけれど、結局は仕事をメインに決めることになるのです。あーあ。

田舎暮らしの場所探し 3

列車で松本まで約30分。意外とかかるなあ、というのが印象でした。いままでは地図でしか見たことがないのでそれも当然。実際にいってみるというのは大切です。松本は人口20万人で駅前にビルが建ち並ぶの都会の街並み。街なかには歴史を感じさせる建造物もたくさんありますし、おしゃれな並木道、そしてパルコも^^; そこから少し離れると大自然があるというのがいいです。ただ私には、ちょっと都会的過ぎる感じがしました。
駒ヶ根から松本まで一泊二日の旅でしたが、誰かに出会ったわけでもなく、おおざっぱに信州ってこんなとこなのね、という確認の旅に過ぎませんでしたね^^; でもこの旅で信州移住を決心したとも言えます(住んだ場所は違うところだったけど)。この視察の次、今度は家族で八ヶ岳あたりに旅行を兼ねて行くことになりました。またまたつづく。

田舎暮らしの場所探し 2

私たち家族の「場所探しの旅」、それは当然のように信州への旅でした。関西の人間は修学旅行で信州に行くことが多く、その体験からIheart01信州となってしまう人が多いのです。かく言う私も中学で霧ヶ峰、高校で志賀高原に行き、はまってしまった一人です。

最初の旅は私一人でした。新宿から高速バスに乗って駒ヶ根市へと向かったのです。
中央高速も山梨を甲府あたりをすぎると高原の中を走るようになってきます。諏訪湖を臨みながら岡谷ジャンクションを越えて駒ヶ根へ。その名の通り、駒ヶ岳の麓に広がる町で、雑誌などでIターンUターンを積極的に受け入れるところとして紹介されていました。時間の関係で千畳敷カールなどの観光地には行けませんでしたが後ろは駒ヶ岳、前には天竜川の雄大な景色が楽しめました。駅前の市街地をぶらぶらしましたが人影もまばらで少々寂しかった記憶があります。

そこからJR飯田線に乗って岡谷へ。地図で見ると近そうなのですが電車で一時間以上かかります。岡谷の駅前はまだ東急が撤退する前でしたが、またしても寂しげ。でも東京や大阪と比べているからで、今考えると十分都会だよな、と思えます。JRで移動したのもよくありませんでした。モータリゼーションrvcarの進んだ(というか公共交通が少ない)信州では国道沿いなどロードサイドに繁華な場所があったりします。

この最初の旅は住む場所を決めよう!と力んでやってきたのではありません。恋愛で言えばお見合いみたいなもの。一目惚れする可能性はありますけど、基本的には風景や街の雰囲気を体験するのが目的です。

旅の最後の訪問地&宿泊地は日本アルプスの玄関口・松本です。またしてもつづくsweat01

田舎暮らしの場所探し1

前にも書いた我が家が長野県に住むようになった顛末をもうちょっと詳しく書いてみます。

きっかけは仕事面と環境面の両方でした。私は東京で雑誌編集者をしていて、毎晩終電、土日も出勤、月に2日くらいは泊まり込み、という生活を送っていました。当時30歳を少し過ぎたくらいでしたが、ふと思ったのです。年を取ってもこんな生活を続けるのかな? 子どもも幼稚園に通い出していましたから、今風に言えばスローな暮らしもいいんじゃないのかな、と。
さらに環境の面でも心配がありました。練馬区の川越街道の脇に住んでいましたから、騒音・排気ガスはひどいものでした。大阪のベッドタウン(といっても当時は山の中)で育った私は子どもも川原で遊んだりカブトムシを取りに行ったりするような少年時代を過ごして欲しかった。幸いにも嫁さんも同じ考え方だったので(ここは重要ですよ)、じゃあ移住するか、となって、移住先を探す旅に出たのでした。 つづくsweat01

土地は安いだろうか

筋立てて順番に書いていこうと思いましたが、どうせまとまりはつかないでしょうから、思いつきでぽろぽろと。

田舎だから土地は安いだろうと思っていたのですが具体的な知識はありませんでした。東京近郊の住宅地だとどんなもんですかね?坪50万から100万とかですか? うちの土地は140坪あって、約100坪が斜面、しかも「」です。まあ山みたいなもんですね。平らなところに家を建ててます。いちおう造成された住宅地なので、それほど安くはないけれど、都会の土地だけの予算で家まで建っちゃう、というかんじです。
立地条件は東京から新幹線で1時間半くらい、新幹線の駅からクルマで15分くらいのところです。だいたいの金額まで言っちゃうと平らなところが10数万、斜面が3万くらいといったところです。どうですか?安いですか?

住む場所探しは恋愛だ

田舎暮らしって言ってもどこに住む?というのは大きな問題です。私の場合は信州に憧れlovelyみたいなものがあったので長野県は決まり。あと就職させてくれる企業があった上田市にやってきたというわけ。で、家を建てる場所をどうやって決めたのかというと、ま、ほとんど直感ですけどhappy01 景色の良さが大きな理由です。

こんなかんじで浅間山が遠くに見えます。そして眼下には千曲川の流れも(写ってないけどね)。
場所選びって恋愛と同じで、見た目で選ぶか、性格で選ぶか、経済性で選ぶかdollar、人それぞれです。ま、最終的にはいろんな側面を総合的に勘案した末の妥協の産物ですからhappy01。あとで後悔しないように、同棲して(賃貸)みたりしてじっくり考えましょう。